2013年1月31日木曜日
季節を問わずマスクが売れているわけ
女性に流行っている名付けて「だって(だて)マスク」
新たなファッションアイテムになるのか!?
「だてマスク(伊達マスク)」とは、本来の衛生上の理由とは異なる目的で
常にマスクを着用すること、あるいはそのようにしてマスクを着用する人のことを指す(Wikipedia)
東京渋谷でのアンケート調査(NEW-ポストセブン)によると
マスク姿の10代から30代100人にアンケート調査を実施
男性9人、女性22人の計31日、約3割が「だてマスク」
男性よりもはるかに女性のほうが多い
「だてマスク」をする理由に多いのは
①ノーメイク、すっぴんを隠す
②防寒や肌保湿、カバーする
③大きなマスクで小顔に見せる
④なんとなく気分が落ち着く
⑤人と必要以上に話さずに済む
「だてマスク」をしている若い女性に聞いてみると
以下のような「だって」‥の「だてマスク」である
・目しか見えないのでミステリアス、目力アップ、可愛く見える
・メイクが上手くいかなかった、時間がなくて完成出来なかった
・肌荒れや吹き出物、ニキビを隠す、顔の嫌いな部分を隠すなど
・顔を見られなくて楽、表情を作るのが面倒、余り話したくない
心理学の専門家は、このようにも分析している
若者は「リアルなコミュニケーションを避ける」ため
ネット上のコミュニケーションに慣れた若者が「だてマスク」をする
人間のコミュニケーションは、言葉や表情を含んだものである
顔が見えないコミュニケーションでは、その要素がないために楽
「だてマスク」私流に名付けて言い訳「だってマスク」
若者の世代背景や個々の「だって」の理由は色々あるが
サングラスや帽子、スカーフのように
自分を演出するファッションアイテムになることは間違い無い
そのわりには、お洒落なマスクはあまりみない
もっともっと「モードなマスク」開発してみませんか?
2013年1月30日水曜日
うわさの「ペプラム」ってどんな服!!
昨年春ぐらいから、
きゅっとしたウエストからふわっとフリルが広がったような服が話題。
この女性らしいシルエットラインのデザインの服を「ペプラム」という。
語源は、古代ギリシャに女性が着用していた服の「ペプロス」で、
バスク人の民族衣装がペプラムデザインなので、
フランス語では「バスク」ともいわれるとか。
(※バスク人民族とはピレネー山脈付近に住んでいる少数民族)
ペプラムは、ウエストのくびれを強調しつつも、気になるヒップ回りをカバーする優れもの。
トップスのカットソーやブラウスだけではなく、
ワンピースやジャケット、スカートやパンツなどにも広く応用されるデザインである。
実は「ペプラム」は、 1940年から50年にかけて、一度大流行したことがある。 その後は女性らしく体型カバーができるので ミセス向けのジャケットやブラウスの普遍的なデザインとなった。
今回の流行は、
ミセスのペプラムが、おとな世代から若い層にも広がっている。 歌姫ビヨンセや、英国のキャサリン妃、 スーパーモデルのミランダ・カーなど世界のセレブも早くから ファッションに取り入れていた。 日本でも、昨年春からじわじわ広がり、秋冬には一気に大流行か!? と、いうところで残念なことにジャケットやコートの下に隠れてしまい、フェードアウト。
私が予測するには、
花びらのように広がる甘いデザインは、まさに春向き。
いよいよ、この春、再燃! そんな気がするのである。
この春、ファッションはナチュラルな甘さから
少しキレイめ、エレガントな甘さに移り変わるという。
ウエスト部分のふわっとしたフリルが華やかさを出しつつ、
ボトムにタイトなスカートやパンツを合わせることで
メリハリのあるプロポーションを演出できる「ペプラム」。
上品な甘さとスタイルアップの効果、女性にうれしい2つの魅力で
この春夏のマストアイテムになること、間違いなし!
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