2014年1月19日日曜日

人生を豊かにしてくれる 「今年達成したい100の目標」のススメ


イタリア・セリエAの名門クラブ、ACミランに移籍したサッカー選手の本田圭佑さん。
彼が小学校の卒業文集に書いていた文章がとにかくすごい!

以下に紹介しますと…

「ぼくは大人になったら、
世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれて
ヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです」(原文から引用)

小学生当時の夢を本当に実現してしまった本田氏。
実は、この「紙に目標を記す」ことは心理学的に
人に良い影響を与えてくれる行為でもあるのです。

さて、ここから本題に入ります。

日頃から「やってみたいけれど、最初の一歩が踏む出せない…」。
誰にでも、そんなテーマがいくつかあるはずです。
それを、一度「今年達成したい100の目標」として紙に書き出してみてください。
私の場合は、毎年、お正月の2日に実行します。
今年は、40分ぐらいで一気に書き上げました。、
この「一気に書く」がコツのひとつ。
なぜなら、時間を置いたり、日をまたいで書くと
先に書いたことを忘れてしまって、つい、うっかりと
同じような項目を書いてしまいがちになるからです。

次に、書き方のポイント。
最初の1項目は必ず「今年達成したいこと100を書き出す」にしてください。
この項目は、100の目標を書き終えたら一番始めに消せますよね。
早くも目標をひとつ、クリアできるわけです。

2行から50行までは私の場合、仕事や学習にまつわる目標にします。
具体的な仕事の内容はもちろん、受けたいと思っている研修、
細かいところでは仕事部屋の机の整理といったところでしょうか。

51行から99行までは、プライベート面で達成したい目標。
「●●さんに会う」や、カーテンの掛け替えなどなど。

そして最後の100項目の定番は
「この項を消して今年の目標100すべてを達成する」です。
(これを消すことができれば素晴らしい!))

人生を左右する大きなテーマから、今すぐにでもできそうな些細なことまで、
やりたいことは何を書いてもOKですが、
「達成できた!」とはっきり分る書き方をするほうがいいですね。

たとえば、
「お金を貯める」「痩せる」ではだめなのです。
書くとしたら
「100万貯める」「5キロ痩せる」というように
目標達成の状態を数値化するといいでしょう。

「毎日、毎週、毎月」のような書き方は、避けた方がいいでしょう。
達成するためのスパンが長くなるテーマだと、よほど重大な決意がない限り、
途中で尻すぼみになったり、忘れてしまったりして達成できない可能性が高くなります。

達成したいテーマには、目標を手に入れることで達成する場合と、
手放すことで達成する場合があることも意識してみてください。

私も今年は囚われている何かを手放して達成することを少し意識してみました。
早速、年初めに一つ大きな項目を手放せました。
私は、達成すると心や体が軽くなって視野が広がる気分になります。
時間や空間、人間関係をより豊かに感じることが出来るようになった気がしました。


「今年達成したい100の目標を書き出す」は大変そうだと思う方には
毎日の「小さな目標リスト」の活用をおススメします。

目標リストと言っても、なかば行動計画のようなもので十分。

・部屋の掃除をする
・○○の仕事を今日中に終わらせる
・犬の散歩をする
などなどを10個書き出します。

その中には、
「人生の目標(夢・願望)に対して今日やる一歩」項目も、一つ入れてください。

そして夜に目標リストを見直して“できた項目”に赤色でチェックをします。

ほぼ、実務的な内容ですから、、
少なくても7割~8割はチェックできるでしょう。
これを少なくとも3か月は続けてみてください。

これを毎日続けることで、
「紙に書いたことは達成できる」と、
潜在意識に思い込ませることができます。
何より「自分で書いたことをちゃんと実行した・できた」という事実を確認することは、
自己イメージを高めます。

自己イメージが高くなると自分に自信がついたり、行動力がアップし、
もっと大きな目標や願望を持つことも怖くなくなります。

毎日の小さな達成感の積み重ねにより、
目的意識のある、さらに充実した人生への扉が開くはずです。


今年は、どちらかをぜひ、試してみてください。

2014年1月11日土曜日

巨大なイオンモール幕張新都心オープン

イオンモールは1220日、千葉市に「イオンの総力を結集した旗艦店」である
イオンモール幕張新都心をグランドオープンさせた。
モノだけでなく、アミューズメントや体験型施設を充実、
10ヶ所のイベントスペースを設置するなどコトの提案を重視し、
「イオンの総力を結集した旗艦店であると同時に、
全く新しいタイプのコンセプトモール」と位置付ける。

規模の巨大さとともに、顧客対象とライフスタイル別に
四つのモールで構成し、物販だけでなくコト提案も充実するなど
「今までの郊外SCにはない全く新しいタイプのコンセプトモール」と位置付ける。

「大人に向けたライフスタイル提案」がコンセプトで、
ファッションを中心に237店が入るメインの「グランドモール」、
3世代を対象にする「ファミリーモール」キッズショップ中心で
ユニクロもこのモールで展開。
ペット向けホテル・病院、ショップなどが入る「ペットモール」、
スポーツと家電の「アクティブモール」で構成、それぞれの館を立体の連絡通路で結ぶ。

全約360店のうち、日本初、関東地区初を含む新ブランド・新業態が92店を占め、グランドモールの核店舗であるGMSのイオンにはネットと連動した売場などGMSとしての最新の取り組み」が集結した。

大きな特徴は従来はファミリー層を主な顧客対象としていたイオンモールにとって
新たな客層である「大人」に向けた売り場を拡充し、そこに特化した館を作ると同時に、
それぞれの館にアミューズメントやテーマパークを含む体験型施設を入れ、
これまで以上にコトの提案を強めた点だ。

グランドモールは蔦屋書店が代官山店と同じコンセプトで出店。
ファッション関連では「トップショップ」「トップマン」などのほか、
ジュンのメンズ・レディス・キッズ新業態「ル・ジュン」とカフェの併設店、
「サマンサタバサ」の新業態「サマンサ&シュエットギャラリー」、
ワールド「アンタイトル」のレディス・メンズ新業態、
ジャパンイマジネーションの新業態などが入る。
飲食も大人の需要を意識し、ディナーやアルコール類を充実した約1300席のフードコートも設ける。

アミューズメントでは20131219日付けでエンターテインメント事業に関する基本協定を締結した吉本興業の新劇場などが入る。

GMS(総合小売業)のイオンの旗艦店も13階に出店、
イオン最大級の食品売り場のほか、海外高級ブランドを扱う時計売り場も設ける。

ファッション関連ショップについては、
話題のトップショップとトップマンは、50%OFFバーゲン。
H&Mとモンキに関しては、全面春物での展開。
ユニクロは、春色冬素材‥防寒物を春カラーで展開。

大手セレクトショップや、SPAショップの大半はバーゲンでの展開だった。
低価格の量販衣料品は、春物の立ち上げでもいいのではないかと思った。